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オーラソーマボトル#59”レディーポルシャ”に寄せて

”レディーポルシャ”は、シェイクスピア著作の”ベニスの商人”に登場する、頭が良くて弁舌の才能が有る女性として描かれています。
彼女の言っている事は”ベニスの商人が、もし一滴でも血を流さずに臓器を切り取れたら、彼を無罪放免にしましょう!”という論法で、”言っている事は正しいのだが、そんなの実際ありえないでしょ!?”
。。。という物言いなのです。
ボトル#59には”正義と識別”という意味があって、これは”正論は、時にナイフになる”という意味なのだと思います。今日は、ボトル#59にまつわるエピソードをご紹介します。
         *              *


私のかつての生徒さんで音大の大学院に通う方が居ました。
研究室の主任教授が、ご自宅でパーティーを開かれるとのことで、A子さんも参加したそうです。
場もくつろいで、リビングで教授ご自慢のオーディオ設備から”モーツアルト”が流れる中、
酔いがまわった教授は、間違えて”この協奏曲25番は。。。”と言う風に、
違った楽曲名をとうとうと、自慢気に生徒に解説したそうです。
普段から正義感の強い彼女は、
思わず”教授、これは協奏曲31番で。。。おっしゃったこの部分は。。”と、
間違いを正したのだそうです。
教授としても他の生徒の手前、譲るに譲れず、ついには気まずい雰囲気になり、
その後、音大で教授職をねらっていた彼女は、研究室を去り音楽家への道を断念したそうです。
このエピソードなどは、
”正しすぎる主張は通しすぎると、時にそれは周囲を傷つける事になる”
という最たる事例です。
これが、”正義は、本当にここで発揮してよいのか?という識別力を持たなくっちゃネ”
という、ボトル#59番の意味でもあります。
世の中では”上司の方が間違っているのに。。。”とか、
”何故私が叱られなくっちゃいけないの?”。。
と思うことは沢山あります。
でも、時には”叱られてあげる”ことで場が丸く収まったり、
”間違いを受け入れてあげる”ことで上手く行く事の方が、
実は山ほど有るのではないでしょうか?
          *                *
上に挙げたA子さんは、幼い頃から音大進学の為に英才教育を受けていました。
ピアノのコンクールに出て結果が思わしくないと、”どうしてここが出来ないの!?”と
先生やご両親に叱られるのだそうです。
”100点を取らなければ、それは0点と同じ”。。。
という生き方を20年以上も強いられてきた彼女にとって
”間違いは、絶対に許されない”ことなのです。
周囲に厳しい人の多くは、良〜く話を伺うと皆一様に幼い頃からA子さんのように、
”前に比べて、こんなに良くなったね”と、プロセスを褒められるというよりは
”どうしてこんなことも、出来ないの!?””お姉ちゃんなんだから、もっとしっかりしなさい!”
と、”完璧さをいつも求められ、不完全さをいつも指摘されていた”という過去があるようです。
           *                *
”ご主人の浮気が原因で、離婚したい”といってカラーセラピーにやって来たB子さんの例も有ります。
ボトル59番を1番目に選んでいて、
”B子さんには、こんな部分が有りますか?”
”B子さんの現在に、こんなことが起こっていますか?”。。。
と、何を質問しても”でもね。。。””いいえ。それは無いです””だって。。。”と、
何一つ”yes”という受け入れが無いのです。
30分のセラピーなのに、私の方もグッタリ疲れてしまいました。
良〜くお話を伺うと、1日のうちの御主人との会話が
”どうして靴下脱ぎっぱなしなの?””なんでお皿ぐらい片づけられないの?”と、
批判や上手く出来ない事への批判だらけだったようでした。
確かに御主人の浮気は許しがたい事かもしれませんが、
もしこんなに批判がましい奥さんと24時間過ごしていたら、
いつも褒めてくれて、自分を肯定してくれる異性に御主人が惹かれてしまうのも
無理はない気がするのです。
つまり、B子さんの放った”言葉のナイフ”は、
ストレートにB子さんに、”離婚”という形で跳ね返ってきたのでした。
          *                 *
さて、A子さんやB子さんの事例のように
”自分に厳しい人は、人を見る目も厳しい”ものですし、”自分に完璧を期する人は、
他人のミスが許せない”ものです。
また”人を裁くと、人に裁かれる”という言葉にもあるように、
”人を批判しすぎたり裁きすぎると、いづれそれは自分の首を絞める事になる”ことが良くあります。
上に挙げたA子さんB子さんも、正論を通しすぎた為に幸福への道を断念することになりました。
奇しくもボトル#59番は、”知識や理論”の色イエローの下に”甘さや優しさ”の色ピンクが
隠れています。
自分にも、”A子さんやB子さんのような処があるなぁ〜”と言う方は、
もっと自分にピンク=完璧に物事が進まなくってもok!・自分にご褒美や褒め言葉という甘いものを
入れてあげること・結果よりもプロセスを見るようにすること。。。などをすると良いのだと思います。
                   *
ところで、貴方にとっての”ピンク”な事って、具体的にはどんな事ですか?
             カラフル・ハピネス・セラピスト 泉 智子
            
         

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